私の必須市販ソフト


私がはじめて買ったCE用の市販ソフトは、「Pocket WZ Editor」です。
Niftyのフォーラムで、CEユーザーに愛用されるお勧めソフトであることを知り、購入してみました。

【Pocket WZ Editor(PWZ)】

ご存知の方も多いでしょうが、PWZはエディター・メールソフト・ツリーメモ・ファイル管理(検索含む)・Nifty巡回などのソフトがひとつのパッケージになっており、高機能で使いやすいものになっています。

店頭のパッケージでは、パームサイズPCにインストールできるプログラムが含まれていないものもあるかもしれません。
(同じバージョンでも、パームサイズPC版のプログラムは後からできたので)
しかし、販売元のビレッジセンターのHPにて追加プログラムのダウンロードが可能なので、問題は無いです。



【PWZ Editor】

まずエディター(PWZ Editor)ですが、E-500ではそれほど長文を入力する機会はないものの、動作は軽快で、ちょっとした文章を書くときに重宝します。
メールソフト(PWZ Mail)で文章入力をしようとすると、自然にこのエディターと同じ入力画面が起動します。
一行に何文字書くか設定でき、何行分書いたかなどが見渡せ、自動整形をしてくれます。


















【PWZ Mail】

メールソフトの方は複数カウントに対応しており、メールの振り分けなども可能です。
細かいようですが、文面の横スクロールもできるので、横幅の狭いE-500では助かります。
(フリーの某メールソフトで、私の知っているバージョンでは横スクロールができなかったので、使用を断念しました。)

「宛先」は、PocketOutlookのメールアドレスをインポートできるので、二重入力の必要はありません。
また添付ファイルを送ることも出来ます。
メールソフトの基本的な所は押さえてあると思います。













Nifty巡回(PWZ Nifty)ですがこれは独立したソフトではなく、上記PWZ Mailの中の一部の機能に当たるようです。
パソコン通信としてのNiftyの中で、フォーラムの会議室やパティオを巡回できます。



他にもファイル管理(PWZ Filer)、検索機能(PWZ GREP)、ツリーメモ(PWZ Memo)などたくさんの機能があります。




  【PWZ Filer】                 【PWZ GREP】




   【PWZ Memo】






最初は、このソフトは本当に買うだけの価値があるのかちょっと心配でしたが、結論としては買って良かったと思います。
正直いって多機能過ぎて全部は到底使いこなしていないのですが、一部の機能だけでもかなり使いでがあります。
フォーラムの方々の受け売りですが、メーカーではユーザーの要望やバグ対応なども、比較的柔軟に対処してくださるそうです。


2000.4.11UP