【追記】 2002.11.12更新 新しいケースを試してみました
●Handspring純正 レザーフリップケース
まえたも様のご厚意で、新しいケースをお譲り頂くことができました。（ありがとうございます！大事に使わせて頂いております！）
Handspring純正のレザーフリップケースです。
以前使っていたケースの紹介のところで、ボディースーツタイプがいちばんよいのかも、と書きましたが、やはり起動までの時間はスピーディーになりました。
チャック式だと保護という面では安心ですが、起動までのタイムラグが.....。
パチンとボタンを外して、電源スイッチON。早いです。
ケースについてですが、真ん中の写真にもあるように、私の場合ふたの部分にBluetooth・SDカード、メモ紙、カードなどを入れていることもあり、ちょっと厚くなってしまいます。
全体的な厚みは以前のケースに比べて、少々増えました。
しかし、スピード、キーボードのうち易さ....などのメリットにはかないません。
また私はスタイラスを純正のものを使わずに、ざうQ（頭に球状のでっぱりがあります）を使っていますが、これがふたと干渉しないのもよいです。
惜しい点は三枚目の写真にもあるように、HotSyncケーブル（電源ケーブル）のコネクタ部分に穴があいていないので、HotSyncや充電の度にケースを取り外さなければいけないところでしょうか......。
●pocketgames Treo90ケース
ケース好きな私としては、こちらも早速購入して試してみました。
「PalmTrap」さんで、詳細なレビューが掲載されているので、そちらをご覧頂くとこのケースの魅力がよくわかると思います（他力本願モード(^^;)）
基本形は、Handspring純正のレザーフリップケースによく似ています。
ただこちらは後発ということもあり、かなりの試行錯誤を重ねられたことと思います。
とても完成度の高いケースです。
まず薄いです。
Treo90に装着してみると当然厚みは増しますが、「分厚いなぁ」とは思いませんでした。
皮の手触りもよく、傷もそんなに目立たなさそうです。
現に私のウエストポーチの中で皮のお財布や小物類とぶつかっていますが、まだまだ傷一つ無く綺麗です。
三枚目の写真でもお分かりのように（小さくて見難いですが）、HotSyncケーブル（電源ケーブル）のコネクタ部分の穴も開いているので、ケースをつけたままHotSync＆充電ができます。
惜しかった点は、ふたのポケットのところです。
真ん中の写真のように、私はBluetooth・SDカードとメモ紙を入れておりますが、これだけ入れると結構きつくてそれ以上入れることができませんでした。
ものを入れないほうが薄さを維持できるので最低限にしていますが、Treo90以外のものを一緒に持ち運ぶのはあまり向かなそう....。
あと、私的にもうちょい惜しい点ですが、ふたがあと2〜3mm長ければなぁと思いました。
スタイラスのざうQを挿すと折り返しの部分に干渉するので、ふたが閉まるには閉まるのですが、かなりキツキツなのです。
これは自分勝手な使い方なので、当然文句など言えることではないと重々承知です。
まあ、使っているうちに皮がなじんできて、ちょうどよいサイズになると思われます。
それ以外は.....不満は特に無いです。
限定生産とのことですが、カラーバリエーションなどあったら面白いかもしれません。
私はこの品のいいブラックに満足しておりますが.....。
価格は送料・税を入れて、約5200円ほどでした。
【過去に使っていたケース】
とりあえずの暫定ケースです。
m100で使っていたもので、PALMPALシリーズ（サンワサプライ）の皮製チャック式のタイプです。
確か本当はWorkPad用のケースだったと思いますが、店頭のサンプルでm100が入るかどうか試して買った覚えがあります。
もしかして入るかもと思い、Treo90を入れてみたらぴったりだったので、そのまま使っています。
マシン全体を覆うタイプなので、鞄の中で傷がつく心配もなく、皮も柔らかいので衝撃にも強そうです。
ただやはりサッと出して使いたいときには、チャックを開いてTreo90のカバーを開いて、と手間がかかるので使い勝手が悪いです。
マシンの保護を優先させるか、すぐに取り出せるようにするか、ではいつも悩みます。
そう考えるとボディースーツタイプがベストなのかなと思いますが、Treo90を個人輸入したときに一緒に頼んでおいたケースが、先方の手違いで送られてこなかったため(T_T)、手に入れられなかったのが返す返すも悔しいです。
（日本で買うととっても高価なのです(＾＾;)）
かなり無理だとは思いますが、Treo90用の薄い皮製のボディースーツが発売されないかなぁと期待しております。
2002.9.25UP
